2024年7月5日 お知らせがあります
‐ オーナー会総会のご案内
7月に入って、気温が上がってきました。とは言え、ここ蓼科は快適です。皆様、続々と山荘にいらっしゃることでしょう。
オーナー会の総会はコロナ禍のために、長く開かれていませんでした。このところ、やっと落ち着いてきました。そこで、この夏は、総会を開催いたします。皆様、ふるってご参加下さい。
7月31日 10時〜12時 蓼科ビレッジホール(ビレッジの管理事務所の中にあります)にて。
様々な議題があります。過日、オーナー会のホームページでお知らせしましたが、会の名称を変更する予定です。そして、皆様から様々な御提案を頂いています。
その全てを総会で検討するのは困難なので、運営委員会で下記の三つに絞りました。皆様に検討して頂き、この中から決めたいと思います。新たな名のもと、我々の会がますます発展して行くことを願っての名称変更です。
蓼科ビレッジ交流会(略称 交流会)
蓼科ビレッジ友の会(略称 友の会)
蓼科りんどう会 (略称 りんどう会)(りんどうは茅野市の花です)
運営委員会に、新しい委員をお迎えしました。今、運営委員は10名となりました。嬉しいことです。運営委員の紹介があります。
その他、活動報告、事業計画、会計報告などを予定しております。
参加される方は、下のフォームから申し込みをお願いします。
なお当日、気が向いてお越しになるのも歓迎です。
オーナー会に興味のあるお友達を、お連れ下さい。当日の入会を受け付けます。
7月31日、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
運営委員一同
参加申し込みフォーム
「蓼科囲碁クラブ」へのお誘い
2016年より活動を始めました「蓼科囲碁クラブ」
類移行に伴い昨年より活動を再開し、今年度も場所を広い㈱
ホ-ルに移し、下記のスケジュ-ルに従い開催いたします。
参加をお待ちして居ります。
◎2024年夏「蓼科囲碁クラブ」碁会日程表
日 付 時 間 場 所
7月25日(木) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
7月29日(月) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月02日(金) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月07日(水) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月14日(水) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月16日(金) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月19日(月) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月21日(水) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
8月26日(月) 13:30~17:00 ㈱蓼科ビレッジ・ホ-ル
今年の夏も酷暑が予測されますので、
意ください。(世話人;安倍宏、小原哲郎、小野肇)
横浜歴史散歩を振り返って
横浜が開港したのは、165年前です。その頃の横浜は、海辺に80軒ほどの漁師小屋が立ち並ぶ、半農半漁の寒村でした。それが今では、日本で第二の人口をかかえる大都市となりました。長い鎖国の後の外国との交流、そして日本の近代化に大きく関わってきました。そのような横浜の歴史を辿ってみようというツアーでした。10名の方が参加されました。
その日、5月14日は素晴らしい天気にめぐまれました。横浜駅からシーバスに乗り、30分ほどの海の旅からのスタートです。間近に、みなとみらい地区の景色が広がります。そこは、横浜で最も新しく開発された地区。林立するビルの姿が、青空のもと見事でした。
船旅を終えて着いた桟橋の間近に、赤レンガ倉庫があります。それは、明治44年に出来た歴史ある倉庫です。日本最初の荷物用エレベーター、スプリンクラー、防火扉などを備えた、日本が世界に誇る最新鋭の倉庫でした。その倉庫は今、綺麗にリフォームされて、レストランや土産物店が入る人気スポットになっています。
その倉庫の中のレストランで、ブランチを頂きました。参加者の中には初対面同士もいて、自己紹介をしました。美味しいものを頂きながらのおしゃべりです。皆さんすっかり打ち解けました。
ブランチを終えると、港沿いの遊歩道に向かいました。左手に、輝く海を眺めながらの散歩は、快適そのもの。やや高い所を通っている遊歩道からは、有名な三つの塔、神奈川県庁の塔、横浜税関の塔、横浜開港記念館の塔が見えます。それぞれ、トランプになぞらえて「キング」「クイーン」「ジャック」と呼ばれています。全て100年ほど前に出来たものです。今では大きなビルに遮られて、我々は「ジャック」の塔を見落としてしまいました。
しばらく歩くと、象の鼻公園に来ます。そこは、開港時に作られた所。つまり、最も古い港です。すぐ近くには巨大な大桟橋が見えて、港の進化の様が感じられる所です。
横浜開港資料館に寄りました。中庭には「たますく」と呼ばれるクスノキ科の木があります。1854年の、ペリー来航時の絵の中にも描かれている木です。江戸時代からあるその木は、二度の大火の中を生きながらえて、今も横浜の移ろいを眺めています。
散歩道は山下公園に至ります。関東大震災の瓦礫を埋め立てて作られた公園ですが、色とりどりの花が輝いていました。波乱の歴史を持つ貨客船、氷川丸も係留されています。
やや疲れた頃、ホテルニューグランドに着きました。古いホテルで、チャップリンやベーブルースがここに泊まりました。大佛次郎は、ここで小説を書きました。終戦直後には、マッカーサーが厚木飛行場からここに来て、数日間を過ごしました。我々は旧館のレストランで、お茶と美味しいケーキを頂きました。
この後は山手に行きました。開港後、外国人の居留地だった所です。ヘボン式ローマ字で知られるヘボンなど、日本の近代化につくした多くの外国人が住んでいたのです。正に、日本の中の外国でした。外人墓地や古い洋館も見ました。
開港時から昭和の初めまで、日本の主要な輸出品だったのが生糸です。横浜からの輸出品の7割ほどは、絹でした。日本の蚕糸業は、日本の経済を支え、近代化に大きく寄与したのです。その蚕糸業の一大中心地は、我々の居る諏訪。諏訪と横浜を結んだ絹を思うと、感慨深いものがあります。
古きを訪ねて新しきを知るツアーは、こうして終わりました。盛り沢山で楽しいツアーでしたが、皆さん、お疲れになったことでしょう。
浜っこの私としては、「横浜って、良い所ね」との言葉を聞けて、とても嬉しくなりました。
松井豊(案内人)
参加者からの感想:
‐ 好天に恵まれ、バラをはじめお花がとても綺麗で感激いたしました。シーバスで赤煉瓦倉庫に向かい,美味しいランチを頂き、横浜税関、神奈川県庁など眺め、山下公園に行き、ニューグランドでお茶をし、港の見える丘公園に行き、外人墓地、洋館の見学など盛り沢山の一日でした。ありがとうございました。外人墓地前のカフェは、50年振りでしたが、外見は昔のままでした。
‐ 横浜歴史散歩に参加させて頂きありがとうございます。港の見える丘公園のバラも丁度時期が良く満開で素晴らしくありがとうございました。私も万歩計も15千歩を超えましたが流石蓼科で鍛えた皆さま方ベンチ休憩もなく頑張られたのは流石です。それにしてもバラ園のバラは見事でした。高校生の頃からしばらく間バラ作りを趣味にしていましたから、剪定や消毒作業がさぞ大変だろーとつまらない心配をしてしいました。ただフロリバンダがほとんどでハイブリッドがなかったように思いました。バラの流行も変わるのですね。私の時代にピースやパパメイアンが全盛でした。楽しい一日をありがとうございました。
‐ 雨上がりの美しい空と海の色。バラをはじめとして種々咲き乱れる花々。歴史的倉庫でのブランチと品格の有る一流ホテルでの美味しいスイーツとお茶。 どれを取っても最高に満足の1日になりました。
2024年5月1日 お知らせがあります
‐ 第20回神渡酒開きが開催されます
パンフレットを掲載致しました
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横浜歴史散歩へのお誘い
横浜は、日本で第二の人口をかかえる大都会です。しかし160年
案内人は横浜生まれ、横浜育ち、いわゆる浜っ子の松井豊です。
歩行距離を短めにして、
時 5月14日(火)、15日(水)(雨天時の予備日)
集合時間と集合場所 10時 横浜駅 きた通路(JR北改札、京急北改札を出た所の広場です)
‐集合場所からベイクオーターに行き、10時半発のシーバスで赤レ
‐11時頃より、bills横浜赤レンガ倉庫(赤レンガ倉庫2号館
‐ブランチ後、港沿いの遊歩道を散歩。途中、
-開港資料館見学 横浜の歴史の生き証人、たまくすの木を是非ご覧ください。
-山下公園からホテルニューグランドへ散歩。このホテルは、
-ホテルからタクシーに分乗して、外国人居留地だった山手に。
-港の見える丘公園、外人墓地、古い洋館等を見学。
-みなとみらい線の元町中華街駅近くで解散。
参加人数: 15名まで(先着順)
2024年4月6日 新しいお知らせがあります
- 蓼科湖周辺のご紹介
聖光寺の花見&今どきの蓼科湖畔 散策&ランチのご紹介
例年連休頃に開催されていた「聖光寺桜祭り」の主催元である蓼科観光協会は、本年度の桜祭りは開催しないことに決定しました。また、聖光寺に確認したところ、”運営母体の観光協会がやらないのであれば聖光寺単独では開催しない”とのことで、”桜が開花しましたら境内・通路の散策をお楽しみ頂き、植え込み内にブルーシートを敷くなどの立ち入りや飲食はご遠慮願いたい”とのことでした。
従って、聖光寺の桜は例年通り連休辺りに咲きそうですが、残念ながら例年のオーナー会の聖光寺桜祭りイベントは開催が不可能となりました。
そこで、オーナー会から蓼科の春をお楽しみ頂くためのご提案です。
蓼科湖畔にはアウトドア用品のお店やカジュアルウエアのお店がオープン。そして観光案内所、ホテル、レストラン、日帰り温泉などの複合施設「蓼科BASE」がオープンしました。また湖畔沿いには新旧の食事処が多数リニューアルされています。
オーナー会としてのイベントは開催しませんが、皆様のご都合の宜しい折にお出掛け頂き、桜の開花に合わせて聖光寺の桜を鑑賞された後に今どきの蓼科湖畔を散策しゆっくりランチをお楽しみ頂いては如何でしょうか。
車は聖光寺の駐車場か湖畔の大駐車場にお停め下さい。
湖畔沿いのランチポイントの情報を「蓼科便り」に掲載しています。
是非ご覧頂きご参考になさって下さい。
なお、聖光寺の桜の開花情報は逐次ご案内致します。
また、タイミングが合えば湖畔の水芭蕉の開花も楽しめるかもしれません。
2024年3月23日 新しいお知らせがあります
- オーナー会の名称変更について
‐ 横浜歴史散歩のお知らせ
‐ 酒蔵の蔵開きへのお誘い
オーナー会の名称変更について
オーナー会の活動を進めていくにあたり、運営委員会では、「蓼科ビレッジオーナー会」の名称の変更を考えています。このあたりで、気分の一新をはかろうとの意図です。せっかくですから、広く皆様の御意見を取り入れて、親しみやすい魅力的な名称にしたく思います。
皆様から、新たな名称を募集いたします。どうか、良い案があったらお問い合わせのページからお知らせ下さい。
今のところ、下記のような案が出ています。
横浜歴史散歩のお知らせ
オーナー会ではかつて、鎌倉歴史散歩、江戸歴史散歩をして、大変、好評でした。コロナ禍が収まって来たので、そろそろ再開したいと思っています。次回は横浜歴史散歩です。
横浜は、日本で第二の人口をかかえる大都会です。しかし、160年ほど前に開港した頃は、横浜村という寒村でした。海辺に80軒ほどの漁師小屋が立ち並ぶ、半農半漁の村だったのです。開港以降は、外国に開かれた数少ない街として、急速な発展をとげました。長い鎖国の後の外国との交流、日本の近代化に大きく関わってきました。そのような横浜の歴史を辿る企画です。
案内人は横浜生まれ、横浜育ち、いわゆる浜っ子の松井豊です。歩行距離を短めにして、でも変化に富んだ面白いツアーを目指しています。5月14日(火)、15日(水)(雨天時の予備日)を予定しています。どうか、ご期待下さい。
酒蔵の蔵開きへのお誘い
新年会の時、岡谷の酒蔵、豊島屋の社長、林新一郎さんから、酒蔵の蔵開きへのお誘いがありました。
5月25日です。お酒の試飲、様々な出店など、賑やかです。格安の料金で、楽しむことが出来ます。興味のある方はお出かけ下さい。
2024 蓼科ビレッジオーナー会蓼科地区新年会実施報告
*開催日:2024年1月16日 12時~14時30分 於:蓼科高原カントリークラブ
*参加者24名
昨年の12月暖冬で蓼科に雪の無い年の暮れでしたが、年が明けると蓼科に例年の
寒さが戻り朝の最低気温ー12℃でした。
寒さの中、4年ぶりの蓼科地区新年会に24名もの方のご参加を頂き2024年オーナー
会、最初の行事:新年会を開催することができましたことありがとうございます。
足元が悪い所、車の方送迎車で来られる人、皆さま定刻に蓼科高原カントリークラ
ブに到着。新年会はほぼ12時に始まり最初にオーナー会の松井代表より開会のご挨拶
そして乾杯の音頭を林新一郎様より頂きました。
料理のメニュー お造り・石狩鍋・天ぷら・ステーキ・栗ご飯
お酒を飲まれる方 ビール・日本酒・ワイン等・(2時間飲み放題)。
お酒、料理も進む中、皆さんの会話も弾み名刺交換されている方もいて、和やかに
進行しました。
その後、参加の皆様方より自己紹介・近況報告を頂き、蓼科ビレッジ以外の別荘地、
オーナー会に入っていない方も出席して頂き、意見交換も出来て、今後のオーナー
会の行事計画などに参考にさせて頂きたいと思います。
宴席の締めにオーナー会の高田事務局⾧より閉会のご挨拶を頂き、参加者全員の
記念撮影をして、終了しました。
2024年の新年会。お陰様で滞りなく終えることが出来ました。ありがとうございました。 (M/K)
松井代表挨拶
乾杯音頭
自己紹介
参加された皆様