蓼科山日記(その31)「乗鞍岳畳平から剣ヶ峰」

 

にしきのフクロウ 2018926

 

 

山荘から車とバスを乗り継ぎ此れから登る乗鞍岳が見えて来ました。

 

 

下界のバス停は小雨でしたが2500mを過ぎると雲の上、穂高連峰もクッキリ。

 

 

標高2700m畳平バスターミナルよりお花畑に下ります。

 

 

畳平のお花畑は残念ながらシーズンが過ぎ枯れ野原です。

 

 

20分程登ると静かな不消ヶ池が見えて来ました。

 

 

30分程ゆっくり登って行くと大きな肩の小屋に到着です、小屋前のベンチで小休止。

 

 

急登が始まりました、振り返ると休憩した小屋と遠くにコロナ観測所のドームが小さく見えます。

 

 

上の小さな頂上小屋を過ぎると岩コロだらけの急登。

 

 

霧が降りて来ました。気温が下がって約4℃と寒くなり手袋を着けます。

 

 

肩の小屋から約50分 標高3026m乗鞍岳剣ヶ峰の頂上に到着。

 

 

頂上はガスに巻かれてアルプスは望めませんでしたが、登って来た乗鞍高原が雲の切れ間に。

 

 

頂上直下のハート形の権現池もガスの切れ間に見ることが出来ました。

 

 

下りの登山道脇に一輪だけ小さなリンドウが咲いて居ました。

 

コナシの実

 

                   2018年9月19日  にしき平 Y.K.

 

 暑い暑い夏がようやく終わったと思ったら あっという間に秋になってきた蓼科。木々の緑も少しずつ黄色味を帯びてきて パステル調になってきた。

 山荘の庭にあるコナシの木 伐採したあと苗を植えて10年。 今年は 初夏に今までで一番の花をつけてとてもきれいだったのだが 秋になると これまた今までにないほどのきれいな実をつけている。

 例年だと あちこち散歩をしていてもコナシの実がついているな と思うくらいでしかない目立たない黄色い実がついているだけなのに 今年は 別名でコリンゴと呼ばれるのが納得できるきれいな真っ赤な実に感激するほどである。

 

 コナシはまたの名をズミ 漢字だと酢実または酸実 というくらいなので さぞかし酸味が強くておいしくはないのであろうと想像されるし 実も小さくて食べる気にもならない。昔は実を焼酎につけてズミ酒にして飲んでいる人もいたが 最近は流行らないようだ。 しかし 今年のようにいかにもおいしそうな真っ赤な実がたくさんついていると ズミ酒にしようか ジャムにしたらどんなだろうか と食いしん坊根性でつい考えてしまう。関心のある方はぜひお試しあれ。味は保証しませんが。

 

 これだけおいしそうで目立つ実をつけているのに 実を食べにくる小鳥はほとんど見かけることがない。 ウソやベニマシコ、ツグミが好んで食べるとされているが ベニマシコやツグミはこの辺りではほとんど見ることがない。 ウソはよく見かけるが ヒマワリやカボチャの種にはくるがコナシの実を食べているのは見かけない。 せっかくの実なのに もったいない気がする。

 

初夏のコナシの花

 

秋のコナシの実

 

 

蓼科山日記(その30)…「上高地から涸沢」 

 

にしきのフクロウ20189

 

山荘から車とバスを乗り継ぎ約2時間30分、高曇りの上高地バスターミナルに到着しました。

 

幸いにも河童橋の向こうに穂高連峰の雄姿を望む事が出来ました。

 

 

 

歩き始めて30分今にも雨が降りそうな天気の中六百山も少し霞んでいました

 

 

朝焼けの明神岳の美しさにウットリ。

 

 

梓川沿いの登山道脇に下向きに咲く富士アザミ。

 

 

前方にロッククライマーの憧れの屏風岩が見えて来ました、その直立した大きな壁に圧倒された

 

 

本谷橋で大休止、ここから急登になります。

 

 

喘ぎながら登って行くと赤いナナカマドの実にホットします。

 

 

バスターミナルより7時間…最後のとってもキツイ登りの先が目的地涸沢ヒュッテです。

 

 

涸沢ヒュッテの景色の良いデッキから登って来た登山道を振り返ります。

 

 

涸沢のキャンプ場の上には以前登った北穂高岳が聳えます。

 

 

涸沢岳もカッコイイ

 

 

奥穂高岳の存在感は半端無い程に圧倒される

 

 

釣り尾根と前穂高岳…カールには氷が見える

 

 

中腹のオオカメノキは既に紅葉しています

 

 

最後に前穂高岳と明神を仰ぎ見ながら帰途に着きました。

 

マルハナバチ

 

                   2018719日  にしき平 Y.K.

 

今年の夏は大雨続きが済んだと思ったら 酷暑続き。 蓼科経験は長いけれど これだけ暑い夏はなかったのではないでしょうか。 これが 異常の始まりと覚悟しておかなければならないかという気すらします。

 

 

 

我が山荘のネットの中は 今 グランドカバーとなっているタイム(イブキジャコウソウ)が満開。ピンクの花をたくさん咲かせている。

一昔前 といっても5~6年前は この花の蜜を求めてたくさんの蝶がやってきて 蝶の楽園 となっていたのだが このところめっきり種類も数も減ってきてしまって 以前の面影は全くない。 代わって花の蜜を吸い放題にしているのが マルハナバチ。

蜂ときくと いいイメージを持てない方が多いのでしょうが マルハナバチはスズメバチやアシナガバチ、アブのような攻撃性はなく ミツバチと同じように益虫です。 ミツバチより一回り大きく 黒が基調の蜂でクマンバチのようで ちょっとこわいかもしれませんが 花から花へ飛び移って蜜を吸っている姿をみていると かわいらしくなってきます。 コロコロっとした外観もどこか愛嬌があるようにも見えてきます。

 

こんなマルハナバチも 外来種のセイヨウオオマルハナバチが勢力を広げてきていて 押され気味。 外来種は 特定外来生物に指定されているとのこと。 この近辺ではまだ観測されてはいないようですが 時間の問題かもしれません。

 

マルハナバチ

 

タイムの絨毯

 

花園はすっかりマルハナバチに占拠されてしまっているようではありますが 少しは蝶もやってはきます。 以前はたくさんきていたクジャクチョウはここ数年見たことがありませんが ギンボシヒョウモン、ミドリヒョウモン、コチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメなどが蜜を吸いにきているので しばらくは楽しめそうです。

 

ミドリヒョウモン

 

コチャバネセセリ

 

 

 

 

「蓼科山日記」…その29

蓼科山 登山

 

2018年6月26日 

にしきの梟(フクロウ)

 

  快晴が続いたので蓼科山登山に出掛けました。いつもは7合目登山口より登るのですが、今回は大河原峠より登ります。

 

 

 

 

 登り口から続く樹林には可憐なオサバグサがあちこちに咲いていました。

 

 

 

 

 登り始めて約70分前掛山を通り過ぎると八ヶ岳の峰々が見えて来ました。

 

 

 

 

 将軍平の蓼科山荘に到着…蓼科山のなだらかな山容が望めます。

 

 

 

 

 両手両足で登る岩場にツガザクラが咲いています。

 

 

 

 

 満開のイワカガミも沢山。

 

 

 

 

 頂上直下の蓼科山頂ヒュッテに到着です。

 

 

 

 

 標高2530m 蓼科山頂上に到着です 八ヶ岳連峰が良く見えます。

 

 

 

 

 岩だらけの頂上中央には蓼科神社奥の院の社が有ります。

 

 

 

 

 頂上からは八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳がはっきり望めます。

 

 

 

 

 麓の白樺湖の向こうに薄っすらと北アルプスが見えます。

 

 

 

 

 ゆっくりとおにぎりを食べて下山です…登って来た下に見える将軍平の蓼科山荘に向かいます。

 

 

 

 

 立ち枯れの木道を下ります。

 

 

 

 

 最後にハクサンチドリの花が迎えてくれました。

 

 

「蓼科山日記」…その28

入笠山のスズラン

 

2018年6月13

 にしきの梟(フクロウ)

 

 梅雨入り後の晴れ間…富士見町入笠山のスズラン祭りに出掛けました。

ドイツスズランはもうお終いでしたが日本スズランは満開でした。

 

 

 

 黄色いウマノアシガタが湿原いっぱいに咲き誇っていました。

 

 

 

 日本スズランとウマノアシガタの咲く湿原の木道を下って行きます。

 

 

 

 アツモリソウはとても存在感が有ります。

 

 

 

 トラマークのキバナアツモリソウが沢山咲いていました。

 

 

 

 クリンソウも見頃です。

 

 

 

 レンゲツツジの咲くお花畑を登っていきます。

 

 

 

 標高1955m入笠山の山頂に到着です。

 

 

 

 頂上からは八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳がはっきり望めます。

 

 

 

 頂上で美味しいおにぎりを食べて大阿原湿原に下りました。

 

 

 

 白いズミの花が青空に眩しい。

 

 

 

 ニッコウキスゲも咲いていました。

 

 

 

 スズラン祭りで貰ったツリフネソウが山荘の庭で綺麗なピンクの花を咲かせました。

 

 

「蓼科山日記」…その27

美ヶ原…春

2018525

 にしきの梟(フクロウ)

 

 5月25日快晴の朝 山荘よりビーナスラインを1時間20分で標高約1900メートルの美ヶ原

の駐車場に到着しました。抜ける様な青空の下広い草原の道を歩き始めました。 

  

 

 

 霧や吹雪で迷子に成らないように草原の中央には美しの塔があります。

 

 

 

 美ヶ原の最高峰・王ヶ頭までは景色の良いアルプス展望コースを登ります。

 

 

 

 左手前方に松本平、そして北アルプスを望みながらゆっくり登ります。

 

 

 

 振り返ると遠くに蓼科山が見えます。

 

 

 

 まだ花の少ない道端に小さなフデリンドウが咲いていました。

 

 

 

 今年は平年より10日程早くズミ(小梨)がたくさん咲き始めています。

 

 

 

 歩き始めて1時間、標高2034m王ヶ頭に到着。

 

 

 

 穂高岳や槍ヶ岳等北アルプスが正面に望めます。

 

 

 

 王ヶ頭ホテル前のベンチで美味しいおにぎりを食べた後、ノンビリ下ります。

 

 

 

 美ヶ原で放牧されて草を食む牛の向こうに蓼科山がうっすらと…

殆どたいらな気持ちの良いノンビリハイキングでした。

 

 

「蓼科山日記」…その26  

小平奈緒選手金メダル祝賀パレ-ド そして春に…

 

 

2018年3月25日 

にしきの梟(フクロウ)

 

 325日快晴の朝10時を少し遅れて、茅野市出身平昌オリンピックアイススケート金メダリスト・小平奈緒さんの祝賀パレードが茅野市役所から茅野駅前市民会館までの通りで行われました。

 

 

 

 

 沿道では茅野市民の三分の一にあたる15000人の多くの方の熱烈な歓迎を受けました。

 

 

 

 

 金銀メダルを手に、にこやかに手を振る小平奈緒さん。

 

 

 

 小柄ですがとても笑顔が可愛い…!

 

 

 

 

 一方蓼科高原はもう春の陽ざしで風が心地良く、この日は15℃まで気温が上がりました。

 

 

 

 

 オオカメノキの芽も膨らんで来ました。

 

 

 

 

 池の氷もすっかり溶け春の陽が優しく輝いています。

 

 

 

 

 陽だまりの狸もぬくぬく気持ち良さそう。

 

 

 

 

 蓼科山の雪も大分少なくなりました。蓼科高原はもう春です。聖光寺の桜も今年は早そうです。

 

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