◆ 蓼科便り ◆

 

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「蓼科山日記」その41「蓼科 201911月晩秋」

 

20191105日 にしきの梟(フクロウ)

 

今年の10月は台風と雨そして暖かい日が続き、11月になってようやく紅葉が見頃になりました。しかし赤いもみじは少なく黄色から茶色になって散っていきました。これも温暖化のせいでしょうか?

 

蓼科山もうっすらと冠雪。

 

カラマツは金色に輝いています。

 

庭のカエデも一部だけ赤くなりました。

 

鹿の繁殖期なので普段見られない大きな雄が多く見られます。

 

ススキはもうお終い。

 

人の姿が随分少なくなりひっそりした別荘地です。。

 

ヒガラが朝と夕方忙しそうにやってきます。

 

真弓の実も弾けてもう朝は氷点下です、もうすぐ白い友達が訪ねて来る11月の蓼科高原です。

 

「蓼科山日記」… その40「蓼科 2019年秋」

 

20191026日 にしきの梟(フクロウ)

 

台風19号の強風と豪雨の後蓼科は暖かい日が続きました。その為か例年より紅葉が遅い10

中旬、木の実が溢れそして庭にリンドウが咲いています。

 

ヤマボウシの実も赤く成りました。

 

サワフタギの青い実はとても美しい。

 

ヒョウタンボクの透明なルビーのような赤はとても目立ちます。

 

鹿の食害で多くの山野草が見られ無くなり、トリカブトとマムシグサばかり目立ちます。

 

紅葉も少しづつ始まりましたが、台風で葉が痛んでいます、

 

蓼科山麓の唐松も黄色く色づいてきました。

 

真弓の実が重そうです。

 

キツツキ

 

              20191025日 にしき平 Y.K.

 

蓼科でみられるキツツキとしては アカゲラ、アオゲラ、コゲラの3種が殆どだろう。ご存知のように 木の幹にとまって上下左右に移動することができ、いわゆるドラミングで木の外皮下の虫をとったり、住処をつくるために木をつつき、穴をあける。

 

アカゲラ

 

コゲラ

 

通常は木をつついている音が山の自然な音として心地よく耳に入ってくるのだが....

 

近くの山荘でキツツキがつつく音が聞こえてきて気になっていた。ちょっと見に行ってみると軒下に穴がいくつか空いている。

何とかしてつついている現場を押さえようと 待つこと数分。どこからか舞い戻ってくるものと想定していたのだが 予想に反してなんと穴から顔を出し飛び立った。代表的なキツツキであるアオゲラであった。どうやら既にここを住処としているらしい。可愛い姿ではあるが山荘のオーナーにとってはにっくき犯人に違いない。

 

こうした被害は以前から見かけてはいた。近所の山荘でもいくつもの穴をあけられていて 塞いでも塞いでもまた空けられるというイタチ(キツツキ)ゴッコ。今は穴を塞いでフクロウの模型をぶら下げている。

 

少し調べてみると 周辺でも山荘や住宅で被害にあっている家がたくさんあるらしく 専門の対策業者もある。放っておくと住処として利用されるのに始まり、子育てとともに糞尿が広がってカビダニの繁殖にもつながっていくようだ。ただ塞いでも再び穴を空けられるか別の場所に空けられるのが関の山という。猛禽類を形どったものをおいても、光るものをぶらさげても そのうち学習して安全だと判断できたらまた再開するという。つつきそうなところをカバーしてネットを張るというのが最善の策らしい。そういえば 都会の高架下などのハト対策でもネットを張ってあるところをよく見かける。

保険によってはこうした被害もカバーされるとはいっても 大切な山荘 被害に合わないようにするのが一番である。頻繁に利用していることが一番の対策なのだろうが そうもいかない方も多いだろう。悩ましい問題である。

 

クリ

 

              2019101日 にしき平 Y.K.

 

昨年 木の実シリーズで敢えて書かなかったクリ。 山の木の実で一番ポピュラーなものであろう。

蓼科ビレッジのなかで見られるのは 殆どが山グリである。 少し下れば普通のクリもあるが 山グリは普通のクリに比べるとはるかに小さい。 その分味は濃く風味があるように感じる。 というわけで 山グリを使った栗ご飯は山での旬を感じられる食事となる。

 

 

今年は クリに限らず 夏場の天候不順の影響でか 野菜も木の実も殆どすべての実が不作であり クリも例外ではない。ビレッジ内を散歩していても例年と比べてイガがおちている量も少なく クリの木があると思って見上げてみても実があまりなっていなかったり 全く実がついていない木も多々ある。 それでも全くないわけでもないので注意してみればある程度拾うことはできる。 数が少ない分 今年の実は概して大きく 2.5㎝ほどのものがたくさん採れる。

 

 

栗ご飯のするには皮を剥かねばならないが 皮の剥きやすさは 実の新鮮さ次第。 落ちてすぐ さらにはなっているものを採ったものは 鬼皮がツヤツヤしているが 日が経つにつれて 艶がなくなり色もやや黒ずんでくる。 ツヤツヤしていて新鮮なものは 渋皮がまだベージュ色で水気も多く比較的簡単にこそげ落とすことができる。 一方 日が経ったものは渋皮が茶色くなってきて水気も減って簡単には取れず 削り取らなければならず面倒で収量も下がる。

 

渋皮を剥いたら 栗ご飯以外にも マロングラッセや甘露煮 渋皮を剥くのが億劫であれば 渋皮煮 丸茹でにして中身をほじってマロンペーストにしたり いろいろ加工賞味方法はある。

 

クリの実には結構な頻度で虫がいる。といっても虫が卵を産んでいるだけという場合もあるが よく見ると産卵の穴が空いているようにも見えることがある。2~3日おいておくと孵化して幼虫が実を食べ始め 外側に糞とおぼしき粉が散らばるようになる。こうなってくるとなかなか食べる気にはならないので そうなる前に知らぬが仏で処理してしまうか 冷凍にして進行を止める手がある。

 

我が家では 虫のいそうな実 処理し切れずにあまってしまった実 小さくて処理するのが面倒そうな実 などベランダの餌台に置いておくと リスがご馳走とばかりにもっていくので これもまた楽しみである。 冬の餌にも少し取っておいてあげるとしよう。

 

「蓼科山日記」その39「編笠山 権現岳 三ツ頭」

 

2019925日 にしきの梟(フクロウ)

 

山荘より車で約50分標高1500m富士見町観音平登山口を早朝に登り始めました。

 

登山道脇のゴゼンタチバナの赤い実が秋を感じさせます。

 

登ること2時間30分標高2524m編笠山頂上です。頂上からは中央に主峰赤岳そして右にこれから登る、ギボシと権現岳が望めます。

 

編笠山を30分程下った所の遠い飲み屋青年小屋に到着。

 

標高2200mの青年小屋は今朝6℃まで冷えたとの事、汗のかいた体が冷えたので薪ストーブとコタツで温まります。

 

さて小屋から権現岳の登りは最初から急登です、振り返ると遠くに富士山がよく見えます。

 

登り始めて40分足元が崩れそうな鎖場を過ぎ、振り返ると下に編笠山そして遠くに中央アルプス。

 

頂上直下の権現山荘を過ぎ稜線に飛び出すと阿弥陀岳、赤岳そして遠くに蓼科山が目に飛び込んできます。

 

右に目を移すと権現岳と富士山。

 

青年小屋より登り始めて90分、標高2715m権現岳頂上は人間一人分の広さしか有りません。

 

山はもうすぐ冬です。

 

権現岳を後に三ツ頭に下ります。

 

権現岳頂上より60分標高2580mの三ツ頭に到着、後方左尖がっているのが権現岳、右端が赤岳です。

ここからはひたすら下りです、抜ける様な青空の下爽やかな初秋の空気を感じながらの山行でした。

 

クジャクチョウ

 

             2019年9月8日  にしき平 Y.K.

 

数年ぶりに山荘でクジャクチョウをみることができ 少しホッとした気持ちになった。

6~7年前には山野草の花の蜜を求めてさながら蝶の楽園となり クジャクチョウを含め多くの蝶が乱舞していた。しかし その後いつからかすっかり姿をみかけることがなくなってしまい このあたりでは絶えたのかとすら思っていた。

 

クジャクチョウは多くの蝶のなかでも1~2を争う艶やかな蝶である。アサギマダラのように優美な蝶でもなく ギフチョウのように美しい蝶でもないが 翅を広げたときに見える赤い孔雀模様はびっくりする艶やかさである。翅を閉じたときの黒い姿からはとても想像できず どうしてこんなにもコントラストがあるのかと不思議に思う。

 

今回写真に収めたのは 路上の石にとまっているところで 翅を広げているものと 閉じたもの。とまってくれたのは良かったのだが なかなか翅を広げてくれずに待たされてしまった。こうした飛翔行動は どうやら雄のようである。

 

生息域は山梨・長野・岐阜以北の山地とあるが 近年当然のように減少傾向にあるそう。なんとかして貴重な蝶を残したいものである。

 

<翅を広げたクジャクチョウ>

 

<翅を閉じたクジャクチョウ>

 

くつろぐシカ

 

                    201986日 にしき平 Y.K.

 

隣の立科町では観測史上最高の35.6℃を記録したという猛暑。

我が山荘の隣の山荘のベランダの下に5頭余りのシカが。蓼科ビレッジでも下界にいるかと思うほどのうだるような暑さで シカも暑くてたまらないように見える。

いくら近くにシカを目の敵に思っている住人がいようとも この山荘には あまり来ることがないことを普段から巡回して回っているので十分わかっているのであろう。ベランダを日よけにして冷たい土の上に体を横たえて 親子兄弟であろうか 全く警戒することもなく のんびりとくつろいでいる。

2ヶ月ほど前にはまだ小さかったバンビも群れに合流して一緒にくつろいでいるが こんなにくつろがせておいていいのか とも思う。

 

「蓼科山日記」  その38「蓼科山登山」

 

2019年7月31日 にしきの梟(フクロウ)

 

例年より遅い梅雨明けでやっと晴れた731日、山荘より車で40分大河原峠に到着。

あいにく蓼科山は霧の中。

 

ゆっくり登る事50分。立ち枯れの樹木の向こうに蓼科山と頂上直下の山荘も見えます。

 

将軍平の蓼科山荘で一休み。

 

急登の岩場を両手を駆使して40分頂上近くで振り返ると、休憩した将軍平の山荘が遠くに望めます。

 

頂上小屋を過ぎるともう山頂です。

 

標高2530m蓼科山頂上。残念ながら遠くの八ヶ岳は雲でのぞめません。

 

蓼科神社奥の院です。

 

白樺湖が下にみえますが北アルプスは雲の中。

しかし長く冷たい梅雨が明けた蓼科の抜けるような青空の下、とても気持ちの良い山登りでした。

 

バンビ

 

                    2019630日 にしき平 Y.K.

 

この時期 だんだんと赤ちゃん鹿を目にすることが多くなってくる。群れから離れて出産をしたあと 茂みに隠れてしばらく授乳やら子育てをしていた母鹿が 赤ちゃんジカを連れて群れに戻り始めている。 赤ちゃん鹿もトコトコと歩き回るようになってきて 道路に出てきたり 母鹿と一緒に草を食んだりすることが増えてきている。

 

山荘の裏も鹿の通り道になっていて まだ茂みもあることから 窓からも時折授乳したり子鹿をなめたりしているのが見える。ときには 理由もなく走り回って遊んでいたりして子供らしい行動をとっている。音には敏感に反応してすぐに逃げるものの 怖いもの知らずのところもあり 変に警戒感がないように見えることもある。すべて今が学習期間なのだろう。

 

子鹿は大人よりも白い斑点が濃く いわゆるバンビそのものであり かわいらしいのは確かではある。たまに山荘に来る人達や観光客には 「わっ かっわいい~!」 ということになり それはそれで理解できるのではあるが やがて 大人になってどんどん数を増やすことを担うことになるかと思うとそうとばかりにはいかない。議論して結論の出る問題ではないが増えすぎてしまっていることだけは確かなのだろう。

 

 

「蓼科山日記」… その376月入笠山の花」

 

2019618日 にしきの梟(フクロウ)

 

山荘より車で30分。富士見パノラマリゾートのゴンドラに乗り標高1780mの山頂駅

入笠山スズラン公園に到着です。目の前の草原はスズランが満開です。

 

黄色いウマノアシガタも見頃です。

 

小ぶりな日本スズランに覆われた草原の一本の木道を下ります。。

 

キバナアツモリソウは虎の斑模様。

 

オレンジと紫のクリンソウ。

 

オレンジ色

 

紫色のクリンソウの方が好きです。

 

山頂駅より登ること50分標高1955m入笠山頂上です。360度の展望です。

 

ズミ(小梨)はこれからが盛り。

 

八ヶ岳の雲が少し晴れて来ました。

 

独特の形状のアツモリソウが満開

 

地味なクマガイソウもチラホラ。

 

ニッコウキスゲも咲き始めです。。

 

いよいよ蓼科のトレッキングシーズンが始まりましたが、体力測定で太ももの筋力低下が判明しました。

少しでも長く山登りをする為には、太ももの筋肉強化することが今年のトレッキングの目標です。

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 蓼科山日記41  2019年晩秋

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